Flow

施工の流れ

実際の施工の手順について詳しく紹介

ご依頼をいただいたらお客様のご自宅や指定された建物へスタッフが直接訪問し、実際の施工に取り掛かります。しかし作業中はその部屋でいつも通りに生活ができるのか、また店舗やオフィスなどの場合仕事にどの程度影響があるのかなど、気になるポイントも多いことでしょう。そんなお客様のご不安を解決すべく、施工中どのような流れになっているのかを詳しくご紹介しております。

窓以外の場所が濡れないよう防水養生

窓以外の場所が濡れないよう防水養生

現地に到着しましたらまずは施工料金と作業内容をお客様へ説明し、作業を行う範囲などをチェックいたします。チェックが終わりましたらビニールシート等で施工する窓ガラスの周辺をしっかりと養生し、家具や床・カーテン・壁紙などが濡れないようにいたします。まだ家具などを搬入されていない新居の場合であっても、周辺を汚さないようこの養生の作業を怠るようなことはございません。

窓のサイズに合わせフィルムのカット

窓のサイズに合わせフィルムのカット

お見積もりの段階で事前に採寸している寸法に合わせ、フィルムを貼り付ける窓のサイズよりも少し大きめにフィルムをカットしていきます。この段階では大体のサイズでカットすることで「窓のサイズより少し小さくなってしまった」といった事態を避け、作業の中で最終的にピッタリのサイズになるよう微調整をするのです。カットの際にはフィルムにも傷がつかないように丁寧に扱います。

貼り付け前にサッシやガラス部分の清掃

貼り付け前にサッシやガラス部分の清掃

フィルムを貼る前にはしっかりと窓の清掃を行います。汚れが残ったままですと粘着が弱まるだけでなく、フィルムと窓の間に異物が残ったままになり大変見栄えの悪い仕上がりになってしまいます。ガラス表面だけでなくサッシもキレイにし、コーキングのカスやホコリ・汚れはもちろんのこと、粘着しやすいように表面の油分もスクレーバー、スクイジーなどの専用工具でしっかりと落とします。

高い技術でフィルムの貼り付けと仮圧着

高い技術でフィルムの貼り付けと仮圧着

窓とサッシの清掃が終わりましたら、いよいよフィルムの貼り付けに入っていきます。まずは中性洗剤を水で薄めた溶液を硝子面とフィルムの貼付け面にスプレーで噴霧し、ずれがないようきちんと位置を合わせながら慎重にフィルムの位置を調整していきます。しわができないようにキレイに整え、スキージーという道具でフィルム内の水分を外にかき出し、丁寧に貼付けた後に仮圧着します。

サッシの枠に合わせてエッジカット

サッシの枠に合わせてエッジカット

フィルムの中の水分を全て出し終え仮圧着が終われば、大き目にカットしていたフィルムをサッシ枠の大きさに合わせてカットする作業に入ります。これをエッジカットと言います。カットする際にはコーキングを傷つけないよう、フィルムとコーキングの間に1~3mm程度の隙間を空けています。この微調整を行う際にも、窓ガラスやフィルムを傷つけないよう細心の注意を払って作業します。

最終的なフィルムの本圧着を実施

最終的なフィルムの本圧着を実施

エッジカットが終了したら最終の仕上げとなります。スキージーやヘラを使用し、フィルムとガラスの間に残っている水分や気泡を隅々までチェックしながら慎重に外へ押し出していきます。ゴミの付着や巻き込みをそのままにしていると見栄えが悪くなり、またフィルムの持ちも悪くなってしまうので見逃しのないようにします。施工後に問題がなければ貼り付けの作業は完了となります。

最終的な点検と作業した場所の清掃

最終的な点検と作業した場所の清掃

すべての作業が終わった後も最終チェックを怠りません。本当にフィルムとガラスの間にゴミの混入が残っていないか、また表面の折れやキズなどがないかを丁寧に隅々まで確認し、問題がなければ養生を撤去します。その際にサッシ回りの水をふき取り、作業した場所周辺の清掃も怠りません。本当にフィルムを貼ったのかわからないほどキレイな仕上がりにご好評をいただいております。

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